赤ひげの佃煮/信濃川、阿賀野川の河口

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【 赤ひげの佃煮 】

 

赤ひげと言う名前の小さな海老は別名「あみ」と呼ばれています。(標準和名は「アキアミ」)。

泳ぐ姿が赤いひげをすいーすいーと引っ張りながら進んでいるように見えるからこの名前なんだそう。このあみは秋になると海と川の境目である阿賀野川や信濃川河口近辺の浅い海でたくさん取れます。漁は冬の朝早くみんなが起きる前から「がさがさ」と暗がりで始まるので、漁港は子供たちにとって少し恐ろしい場所にも思われていたそう。悪い事して叱られる時に、「良い子にしてないと漁師さんとこおいてくよっ!!」という台詞で怒られていたという地域の話しもあるとか。

料理の定番はあまじょっぱく煮詰めた佃煮や塩辛。これは常備菜としてごはんのお供に最適です。

佃煮って時間がかかりそうな料理に見えて、こういった小さな食材は特にすぐに味がしみ込み、長く保存のきくとても便利なメニュー。コツは食材にちょうどいい水分が残るぐらいで火入れを止める事です。

その他、もちろん生のままでオリーブオイルとニンニクでパスタに仕上げてもいいし、かき揚げの具材にも。

現代の食事メニューにもとても使いやすい美味しい秋の味覚です。

 

《 材料 4人分 》

生赤ひげ(アキアミ)100g

酒         大さじ4

みりん       大さじ4

砂糖     大さじ3

醤油     大さじ2~3

《 作り方 》

①   あかひげはよく水洗いしてしっかりと水気を切り、鍋に入れる。調味料を入れ、ほどよく水分が飛ぶまで煮詰める。

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