菱の実ごはん/福島潟、佐潟

 

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【 菱の実ごはん 】   

「菱」はヒシ化の水草。葉っぱが菱形の形をしていたり実全体の形もよく見ると菱形の水辺の植物です。

野鳥の宝庫でもある豊栄の福島潟。その水辺にやってくる「オオヒシクイ」という鳥の大好物でもあります。

堅い殻に包まれたこの実を、昔は塩ゆでして食べていたそう。

今は採れる量も採れる人も少なくなってきていますし、小さな実の殻を剥くのも大変なので、あまり食材として一般的ではなくなってきていますが、栗と百合根の間ぐらいの食感とほのかな甘さは炊き込みごはんにもぴったりだそう。

さて、堅いイガイガで覆われたこの食材、踏んだら大変痛いです。昔は忍者の武器にもなっていたんだって。忍者が逃げる時に追っ手が来ないように投げてくイガイガ、そう、あれが菱の実。追っ手を止める為にこの菱の実をまいて、道をふさぐシーンは有名ですよね。

 

《 材料 4人分 》

菱の実 20個

米 3合

塩 小1/2

出汁昆布 5cm×5cm

酒 大1

醤油 小1

三つ葉茎 適量

 

《 作り方 》

①   菱の実を塩茹でし、冷めたら皮をむく。

②   炊飯器に研いだ米、塩、酒、剥いた菱の実、出汁昆布を入れて炊く。

③   細かく切った三つ葉を飾り完成。

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