いちょっぱ汁/松代

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【 いちょっぱ汁 】

 

根菜や豆腐など食材が10種類以上入ったお祝いの席の御馳走的汁もの料理です。

根菜は全て縁起の良い「いちょう切り」などで仕上げ、見た目も華やか。

具材はまず油で炒めてから汁物に仕上げます。里山らしく、タンパク源としては豆腐や打ち豆などの大豆製品。春に取って漬け込んでおいたゼンマイの塩漬けやきのこなども入ります。

 

いちょっぱ=イチョウの葉っぱと言うのがメニュー名の語源のようです。

10種類もの具材をちょうど良い具合に煮て仕上げるのがこの料理のポイント。

それぞれ堅さや状態の違う食材は鍋に入れるタイミングで美味しさが決まります。「それははえてば。まだいーれらんねこてさ。」というおばあちゃんの声が聞こえそう。大鍋で沢山作るなら余計に難しいかもしれません。まずは家族の分から。栄養たっぷりな「山の幸を食べるための」汁物です。

 

《 材料4人分 》

大根     1/3本

にんじん   1/4本

里芋     2個

こんにゃく  1/3枚

ぜんまい   50g(戻したもの)

椎茸     2枚

ねぎ     5㎝

油揚げ    1枚

打ち豆    30g

煮干し    10g

油      大さじ1

塩      少々

醤油     大さじ2

 

焼豆腐    1枚

だし汁     150㏄

砂糖     小さじ2

醤油     小さじ2

塩      適量

 

《 作り方 》

①   大根は縦十字に4等分してイチョウの葉型に薄切りして茹でて絞る。

②   里芋、にんじん、しいたけもいちょう切りにし、ネギは斜め切りこんにゃくはそぎ切り、油揚げは4等分して三角に切る。

③   戻したぜんまいは3㎝長さ、焼豆腐はそぎ切りにする。

④   焼き豆腐はだし汁に入れ砂糖、醤油、塩で煮て薄く味つけをしておく。

⑤   鍋に油を入れて打豆を炒め、根菜から順にすべての材料を炒めてひたひたに水を入れる。

⑥   煮干しを粉にしてガーゼに包んで入れ、ひと煮立ちしたら取り出す。

⑦   20分ほど煮込み、材料がやわらかくなったら器に盛り、味付けした焼豆腐を盛る。

 

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