【新潟三越】KOKAJIYA展の全貌を公開!
おまたせしました!
やっとやっと
『灯りの食邸KOKAJIYA展 −紡がれてゆくレシピ−』
その全貌の発表です。
今回、7月上旬に新潟三越様からのお声がけ(最初はkokajiya展なんて話しじゃなかったのですが笑)から始まったこのお話。あれよあれよと言う間にチーム作りから提案、企画などが猛スピードで進んでいき、いよいよその展覧会の内容がほとんど決定し、チラシも完成間近となりました。
『三越×ニイガタ地域発 vol.1』と言う事で、この機会を通して三越の各担当の皆様にも色々なご提案やご教示頂きながら企画するというまた新たな経験をさせて頂いています。
そして、企画制作に関してはDAIDOCOを通して紡がれた新潟のクリエイティブ人材が集結。職種を超えたそれぞれの個性的な力でこの展覧会を支えています。
それでは、
ずらーーーーっといきますよ。
『 灯りの食邸KOKAJIYA展 −紡がれてゆくレシピ− 』
日時:9月9日(火)〜15日(月祝)※最終日は午後5時終了
会場:新潟三越7階催物会場+1階ライオン側入口
岩室温泉の中心にある築100年をこえる民家「小鍛冶屋」。
ここには、どこにでも存在する暮らしがありました。
時が経ち、人がいなくなり、「灯り」と「温度」は一度失われてしまいます。
建物を残すことを決めた町の人々が、
手を入れて繋げてきた5年間。
「灯りの食邸 KOKAJIYA」として新たな意味を問いながら、
歩んできた1年間。
その間に生まれてきた、数えきれない出来事たちを展示します。
たくさんの人々に関わっていただきました。
誰一人欠けても、現在の姿は存在しません。
そうして紡がれたレシピこそが、
「灯りの食邸 KOKAJIYA」という物語そのものなのです。
また、思いもかけない出会いや学びもありました。
その先にあったのは「わすれられると、なくなってしまうもの」。
小さなともしびが拡がっていく様子を、ぜひご覧ください。
期間中のスケジュール
【 灯りの食邸 KOKAJIYA展 -紡がれてゆくレシピ- 】
9月9日(火)〜15日(月祝) 10時〜19時(最終日は17時終了)
民家であった「小鍛冶屋」が「灯りの食邸 KOKAJIYA」となり、現在に至るまでの出来事を展示。関わってきた人々の言葉とスナップ写真、小鍛冶屋に残されていた道具たちを手がかりにひも解いていきます。
【 オープニングレセプション 】
9月9日(火) 18時〜
展示スタッフ紹介、kokajiyaスタッフ紹介とオーナー熊倉誠之助よりご挨拶させて頂きます。
(乾杯酒の振る舞いあります!)
【 フードワークショップ「私たちのにいがたレシピ」 】
シェフと仲間達の小さなデモンストレーション形式のワークショップです。
参加費:500円(KOKAJIYAミニレシピと試食付)
9月9日(水)〜15日(月祝) 各日14時から30分程度 先着10名様
9日(火)KOKAJIYA熊倉シェフ 「KOKAJIYAパスタレシピ」
10日(水) KOKAJIYA plus1 THE COFFEE TABLE 本間亘バリスタ
ハンドドリップデモンストレーション+岩室厳選スイーツ
11日(木) KOKAJIYA熊倉シェフ×小さなお宿小松屋渡邉浩史 「僕らが紡ぐ岩室レシピ」
12日(金) KOKAJIYA熊倉シェフ×敬和学園大学Keiwa Lunchチーム
「10代のための西蒲郷土料理ワンダーランド! 」
13日(土) KOKAJIYA汐見シェフ×星野元樹バリスタ
「EAT特別編一口ドルチェ”ブルッティ・エ・ブオーニ”と残暑のアイスコーヒー」
14日(日) KOKAJIYA plus1 山岸拓真×永塚農園
「やさいのへや」
15日(月祝) KOKAJIYA熊倉シェフ 「秘密のまかないレシピ」
【 KOKAJIYA×いわむろマルシェ 】
9月9日(火)〜15日(月祝) 10時〜19時
KOKAJIYAのある西蒲区周辺エリアは希少多種の美味しいものが沢山。ほかの地域ではなかなか手に入らない岩室観光施設いわむろやの物産品や、KOKAJIYAシェフ特製新潟食材のお野菜パスタソース、自家製シュトーレン用フルーツ漬けキット、KOKAJIYA男子スイーツを販売します。
◎三連休限定 「朝採りいわむろ野菜の青果市」開催!(13日〜15日 11時〜)
【 DAIDOCOキッチンカー「KOKAJIYAアグリピクニックcafé」 】
9月9日(火)〜15日(月祝)10時〜19時 会場:1階ライオン側入口
DAIDOCOキッチンカーが三越入口をジャック!西蒲区の農産物を使った期間限定秋のピクニック風カフェを展開します。(新米お茶漬けBAR、秋の青果氷、KOKAJIYA coffee)
【 KOKAJIYAトークセッション 「わすれられると、なくなってしまうもの。」 】
ゲストを迎えての一日限りのスペシャルトークセッション。
神奈川大学教授/みかんぐみ共同主宰。建築家としての設計だけでなく、ワークショップの企画運営や評論の執筆、アートプロジェクトなど、様々な活動を展開され、新潟では2012年に水と土の芸術祭メイン会場の構成を担当した曽我部昌史さんと、山形にて山伏修行の場づくり、精進料理による地域づくり、リトルプレス「アトツギ編集室」の出版活動などを行なう日知舎主宰 成瀬正憲さんをお迎えし、KOKAJIYAプロジェクトメンバーと共に「わすれられると、なくなってしまうもの。」をテーマにお話しをうかがいます。
kokajiyaの活動を通して私達が今改めて気になるお二人をお誘いしました。
kokajiya開店1周年の記念トークイベントです。
ゲスト:曽我部昌史(建築家/神奈川大学教授/みかんぐみ共同主宰)、成瀬正憲(日知舎主宰)
9月11日(木)17時〜 会場:7階催物会場 観覧無料
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お問い合わせ先:灯りの食邸KOKAJIYA TEL&FAX 0256-78-8781
090-4723-9714(担当DAIDOCO山倉)
主催:灯りの食邸KOKAJIYA / DAIDOCO / 株式会社リトモ
企画制作:桾沢和典、桾沢厚子(ブリコール)、小倉壮平(いわむろや)、横田孝優(ザツダン)、荒木康太(ノッポ)、山倉あゆみ(foodrop)
と、言う事で、それぞれの企画内容はまた追ってご紹介させて頂きます。
木曜日以降チラシも各所に配布予定です。
見かけた方、お手に取って頂けたら幸いです。
制作はまだまだ中盤戦。
いい展覧会になるよう引き続き 頑張ります!