すご腕料理人File vol.1に熊倉が登場!
kokajiyaオープンから色々なシーンで掲載してくださっている地元情報紙の皆様。
日々様々な企画をお持ち頂き、こちらも楽しく参加させて頂いております。
今回はニューズラインさんから出ている
月刊新潟こまち【komachi】4月号(わーkomachiってmixpaperで買えるのか!)
に掲載された二つの記事についてご紹介します。
一つ目は朝日酒造さんと月刊新潟komachiさんの企画で
今回から始まった「すご腕料理人File」の第1回目のすご腕料理人として
DAIDOCOメンバーであり、灯りの食邸KOKAJIYAオーナーシェフの熊倉誠之助が登場しました!
『新潟で活躍する個性豊かな料理人が登場し、
長岡市の酒蔵、朝日酒造の銘酒「朝日山」に合わせた特別メニューを作ってもらいます。』
という事で、今回お声がけ頂き、豚肉を昆布や酒粕といった和食材と共に
kokajiyaメイン料理の定番調理法であるコンフィ+炙りにするという
肉料理に仕上げました。最後にフレッシュな生わさびと一緒に召し上がって下さい。
この特別メニューは本日25日よりKOKAJIYAでも実際召し上がって頂けます。
昼はランチの一メニューとして、夜はアラカルト、そしてコース料理の一部にも登場します。
もちろん!朝日山千寿盃とのセットもご用意。(うちの日本酒はグラスで提供しています。)
淡麗辛口の朝日山を旨味の詰まった肉料理と一緒にお楽しみください。
そして、ここで一つ取材裏話を…
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実はシェフ熊倉の祖父は大の料理好きだったそうです。実際、熊倉から提案のある家庭料理のメニューには「おじいちゃんの秘伝レシピ」が頻繁に登場します。それは、発酵食や保存食を丁寧に使った、食に関する私達他のメンバーから見ても斬新で、今でも価値のあるレシピであったりします。シェフはおじいさんが男として堂々とそして楽しそうにキッチンに立ち、食材と戯れているのを見て、小さい頃からそういった環境で育った事もあり、食材、料理への目線の向け方が少し他とは違うところがあります。今でもシェフ独特のオリジナリティーがあり、その地の食卓という身体作りに通じる意味ある男の料理を作り出す事が出来るのはそんな背景もあるのではないかと思っています。
そんなおじいさんが毎晩のように作った料理で晩酌を楽しんでいたのがこの『朝日山』。つまりシェフにとってこのお酒は小さな頃から身近にあった大人の男の晩酌酒です。
DAIDOCOが大切にしている『食の記憶』。
この祖父との大切な思い出と共に、今でもこうして楽しんで料理が出来る事を幸せに思っている。との事。
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そしてもう一つの掲載はこちら
リフレッシュランチ③「くつろぎ空間でゆったりランチ」です。
各お部屋のイメージがわかりやすく載っています。素敵な写真をありがとうございます。
KOKAJIYAには大きくわけて洋室和室の二つの食空間があります。
また、座る場所によって見える空間の違いから様々な風景が楽しめる仕組みになっており
何度来てもまた違ったイメージの中でお食事がして頂けます。
KOKAJIYAではこの空間を利用して(特にディナー時が多いですが)お客様の特別な食空間作りのお手伝いをしています。
誕生日、記念日、プロポーズなどのサプライズディナー。家族のお食事会など、
もちろん貸切やお部屋の予約(洋室着席12人まで、和室は要相談で)などもお受けします。
こうして、空間、料理と共にお客様の物語の一部になれる事をとても嬉しく思っています。
希望、妄想、お店の新しい使い方、何かご相談ありましたらお気軽にスタッフまでお声がけくださいね。
さて。もうすぐ3月。
先日少しだけ降った雪はすぐにとけて無くなり、
ひとときの雪景色がKOKAJIYAの魅力をまた一段と私達に知らせてくれました。
玄関前の大きな木。寒いこの時期も青々とし続け、kokajiyaの守り神としてこの場所を守ってくれています。
大きな氷柱も常にうるうると。今年はなんだか弱々しく感じられ…
例年になく暖かい日々が続くのもあってか春食材がどんどん出てきております。
季節を感じられるランチと市内唯一の温泉街に皆様ふらっとおこし下さい。