ギャンブルで負けた人の話は常に興味深く、時には大勝ちした人の話よりも面白いこともあります!
今回は、ギャンブル史に残る最悪の大損エピソードをいくつかご紹介します。これらのエピソードは、実際に現場で一部始終を目撃していた人たちが語ったものです。
3週間で1,000万ドル
信じられない話かもしれませんが、ハイローラーたちの世界では、どんなことでも起こり得るのです。
これは、バカラで毎ゲーム60万ドルを賭けていたアジアの紳士の話です。当初、彼は勝っていましたが、ツキを失った彼は大負けし始めました。彼は資金調達のために、荷物持ちをタイに戻らせることまでしていました。
1晩で900万ドル
ハイローラーにとっては、1晩で数百万ドル勝ったり負けたりすることは珍しくありません。しかしこのプレイヤーのように、夢中になって1晩で900万ドルを失ってしまうような人間も時々現れます。
この話で面白いのは、このプレイヤーは負けても良いように、ギャンブル資金として900万ドルを用意してカジノに出向いたことです。もちろん、彼にとっては嬉しくない結果に終わりましたが、冷静さは失わなかったのです。
5時間で72万ドル
これは、3つのブリーフケースに現金を詰め込んでカジノに現れた、クールな男の話です。彼は、大金を勝ち取ってカジノを買い取るという意味で、「このカジノに自分の名前を刻むまでは帰らない」と言ったとされています。
5時間後、彼は72万ドルの赤字となりました。残念ながら彼はカジノを買い取ることはできませんでしたが、他の人にとっては良い笑いのタネになりました。
25分で32万ドル
このギャンブラーは、1,000ドルチップの山を3つ積み上げてテーブルに向かっていました。一山はチップ20枚が5スタック分なので、合計10万ドルでした。
20分の白熱のプレイの後、このプレイヤーのチップは2スタックしか残っていませんでした。つまり、彼は20分で合計26万ドルを失ったのです!5分後、彼は残りの4万ドルも失い、2万ドル分のチップを追加しました。
最終的に、このプレイヤーは25分間で合計32万ドルを失いました。
彼らはギャンブルを止めた?
どのエピソードを見てもお分かりのように、彼らはこのような大負けをしても影響を受けませんでした。実際のところ、彼らのうちの多くは同じカジノにその後も通い、同じテーブルでプレイし続けていました。
つまり、彼らは負けてもいいような金額しか使っていなかったのです。